睡眠は、フィードバック様式(後向き制御)による予防的な修正機能になるわけです。


これは、外部環境への適応が、リズムにもとつくフィードフォワード様式(前向き制御)の予測機能だったのとは、対照的です。


予定どおりでないできごとに対処し、現状に柔軟に適応するには、生物時計の指令とはある程度独立した制御方式が必要となったのです。


運悪く予防しきれず、消耗してしまったり、起きつづけて睡眠不足になっても、フィードバックによる調節機能があれば、そのおかげで回復できます。


布団 羽毛での熟睡時に成長ホルモンの濃度が高いのも、そのせいでありましょう。


よほど眠りが足りないと、いわゆるはねかえり現象がおこって埋め合わせをしてくれるのも、内部環境への巧妙な適応です。


うまくできてますね。


このほか、学習や記憶のために睡眠期が活用されている・・・という説が正しいならばどうでしょう。


覚醒中に取り込んだ情報や、覚醒してから取り出す情報を、脳のなかにきちんと整理することは、たいせつな内部環境への適応とみなせましょう。

物質代謝、寿命、睡眠量のあいだには、興味深い関係があります。


いっぱんに代謝がさかんである小型の動物は、ふつう長生きしません。


そして、生活に占める睡眠の割合が大きくて、逆に睡眠周期の長さは短くなります。


たとえば、マウスは約3年の寿命しかなく、基礎代謝率は1.49O2/m/g/hです。


マウスは1日に12~14時間眠り、ノンレム睡眠とレム睡眠からなる睡眠周期の長さは7~13分です。


いっぽう、大型の動物は、代謝が低く、寿命が長くなります。


たとえば、ゾウはおよそ70年の寿命があり、基礎代謝率は0.07O2/m/g/hで、1日に約4時間眠り、睡眠周期は約120分となります。


小動物は、大動物よりも短く、ひんぱんに眠らないと、生命を維持できない、というわけです。


さて、眠気が体内の睡眠の必要性を知らせる信号だとすると、なぜこんなに眠気が現れる機会が多いのでしょうか。


寒いと眠気、暑くて眠気、空腹で眠気、満腹で眠気、運動不足で眠気、運動後に眠気……


きりがありませんよね。


羽毛 フトンで生体を眠らせることからくる、さまざまな利益を眠りは予測しているようにみえます。


となると、起きていると不利になるような事態を避けるため、生体の内部環境の現状にもとついて、眠りの信号が出されているようです。

睡眠は、生体が示す内部環境への適応行動でもあります。


これは、省エネルギーの技術という意味です。


恒温動物では体温が高いので、エネルギーがはげしく消耗されます。


とくに、脳はエネルギーを大量に消費する器官です。


大阪大学蛋白質研究所の中川教授の試算によると・・・


安静時の成人男子では、全エネルギー消費量のうちの18パーセントを脳が占めています。


脳重量は体重の2パーセントにすぎませんから、いかに単位重量あたりの消費が大きいかがわかりますね。


ちなみに、筋肉と皮膚は体重の52パーセントを占めますが、エネルギー消費は全体の25パーセントです。


ですから、脳と筋肉を休ませることは、省エネルギーの技術としてとくに重要な意味がある、といえましょう。


放熱量は体表面積に比例しますから、相対的に小さいこどもは消耗しやすいわけです。


小型動物も同様です。


眠っていると、全体として物質代謝も放熱量も低下します。


エネルギーのむだ遣いを避けるには、羽毛 布団 販売でひんぱんに寝たほうがよい、ということになります。

ノンレム睡眠は、レム睡眠のこのような過程がすぐには発現しないように抑制をかける機構をそなえています。


しかし、一定の時間が経ったり、外界からの刺激が強くなると、この抑制がはずれ、レム睡眠に移行します。


そして、かなり滑らかに覚醒に入ることができる、ということになるわけです。


睡眠は生体が示す外部環境への適応行動である、とみなす考えがあります。


たとえば、暗い、寒い、暑い、乾いている、風雨がある、敵が多い、など活動に適さないときの対策ということです。


羽毛 布団での睡眠に日周リズムがあるのは、その意味で好都合ですよね。


ヒトにとっては夜間が活動に不便であり、昼間が便利であることはあきらかです。


つまり、夜間の環境に適応した行動様式が、睡眠というわけです。


動物界をみても、この原則はあてはまります。


危険の多い時刻には、動物たちは隠れ家のなかにねぐらをつくり、睡眠をとりますよね。


危険のない時刻をみはからって活動するのです。


目の効く動物は昼間に、耳や鼻の利く動物は夜間に活動します。


たいていの小型哺乳類は、夜行性なのです。


日没と夜明けに活動する薄暮型の動物もいます。


しかし、肉食の動物も、餌となる動物の活動リズムに合わせて、起きだしてきます。


餌となる動物のすくないときに活動するのはむだだから、かれらもやはり眠るか、ごろ寝して時をすごすのです。

ノンレム睡眠は、恒温性を保ちながら、身体のはたらきを全体として低下させることができる休息法です。


しかも、眠りの質をよくすることによって、量を調節できるという特長があります。


これには、「睡眠物質」という脳が生産するホルモンのような化学物質が登場してきたことがが大きな意味をもっている、と私は考えています。


・・・さて、眠ったあとはかならず目覚める必要がありますね。


ねぼけないためには、眠っているあいだに起きる準備をしておかなければなりません。


身体の動きを止めておいて、脳を始動させる方式が、高等動物のレム睡眠ではないでしょうか。


休息状態に共通するのは、動物を不動化させる機構です。


この不動化システムを活用して、眠りながら覚醒機構に橋渡しをするものです。


つまり、身体にブレーキが自動的にかかるしくみと、起きる準備のため脳を活性化するしくみとを、連動させるわけです。


一方では目覚める準備を始め、他方では、脳が活性化しても身体が勝手に動かないようにしておくのです。


ですから、羽毛 ふとんでのレム睡眠は外界のリズムと連動する性質を温存していて、時刻の影響を強く受けたサーカディアンリズムを示しているのです。

仏教聖典には、


「道を修めるのに、雑事にとらわれ、雑談にふけり、眠りを貧るのは、退歩する原因である」


・・・という戒めとともに、つぎのような含蓄のあることばが記されています。


「道を知らない、眠っている人に対しては、その人は覚めているといわれる。


すでに、道をさとった覚めている人に対しては、その人は眠っているといわれる。」


・・・さて、なぜ高等動物に、異なる二種類の眠りがあるのでしょうか。


睡眠のだいじなはたらきは、脳を休息させることと、身体をむだに動かさないことです。


変温動物の行動は、環境の温度に左右されますから、外界の変動に合わせて活動します。


しかし、恒温動物は、体内の温度を一定に保つことができますから、外界の変動とは独立して活動できます。


ですから、任意の時間に休息できることがたいせつになるのです。


こうして、身体の現状に合わせて、適当な休息をとるための新技術が発達しました。


これがノンレム睡眠だと考えられています。


人間の体や脳ってほんとうによくできていますよね^^

本能が満たされるときは、独特の快感を伴います。


眠る喜びは、何ものにも代えがたい快楽ですよね。


快楽としての眠りという役割は、無視できません。


睡眠の快感は、寝床に入って横たわるときの解放感や安堵感が最たるものでしょうが、入眠時や夢見のさいの幻想的な魂の飛翔感、目覚めのときの爽快感などもあります。


いっぽう、眠りは快いうえに、何もしないのですから、たっぷり眠るのはぜいたくだ、勤勉の敵だ、と考えられてもしかたない面もあります。


その快感ゆえに、禁欲的な立場の人々からは、眠りをむさぼることは悪徳とみなされ、きびしく戒められました。


逆に、眠気に逆らって仕事をすると、能率はあまり上がらないにもかかわらず、努力しているという実感が強くわいてきます。


だから、睡魔と闘うこともいわば自虐的な快楽の一種といえましょう。


これがさらに昇華すれば、たんなる快楽とは次元のちがう求道的な修業にもなるのです。


そして、眠りということばは、生理的な意味から離れて、起きてはいても意識レベルがひくいこと・・・


つまり努力への自覚が足らないこと、さらに悟りへ至っていないことを表現するさいにも使われているのです。

三度の飯より昼寝好きのわたしが、今日からブログをはじめようと思います。


ブログをどんなテーマでやっていこうか考えたときに、やっぱり自分のいちばん好きなことがイイな、と思ったので「眠り」をテーマにしました。


いちばん好きなことが睡眠なのはどうかと思われるかもしれませんが、正直そうなのです。


どう考えてもいちばん大切にしている時間が睡眠時間なのです。


そんなわたしのこだわり睡眠術や、おすすめの枕、布団などの寝具、かわいいシーツやリラックスグッズなどを少しずつ紹介していきたいと思います。


眠りは本能によるものです。


でも、最近の人たちの間で不眠症が増えているという話を聞きます。


そんな眠りに関することで悩んでいる人のタメにも、快眠家?であるわたしの睡眠術を公開します。


また、睡眠に関するいろいろな知識ものせていくつもりです。


定期的に更新する予定なので、どうぞたまにのぞいていってくださいね。